AVプロダクション事務所のAV女優募集に応募してうかるには、そこで勝手に自分を見つけて満足にアピールする。そういう話を書いていきたいんです。だから、他人のことを観察しているようで自分のことを考えているところは、ありますね。
AVプロダクションの事務所にしたら恥ずかしくない応募者のアピール。
住谷 あと1つお聞きしたいことがあります。私もAVプロダクション事務所で作品を作り始めているんですけど、言われたのは「感情が出てない」なんですよ。つまり本音。作ること=本音芸というところもあるじゃないですか。
葛西 本音芸。本音ですね。
住谷 もしくは、感情は作るの恥ずかしかったりするときもあるじゃないですか、そんなことないですか? 自分の言葉ではあるんですが。
葛西 本当に、まったく恥ずかしくないんですよね。
住谷 素晴らしいですね。
葛西 真面目な『手コキは左ききのエロン』で、モデルの女の子が出てくるんですよ。すごく美人の女の子が出てきて、主演AV女優の男がいいようにもてあそばれて捨てられる。でもすべて、企画したAVプロダクション事務所が考えた、自分の話なんですよ。